貿易トラブルシューティングコース

海外とのビジネスにはトラブルがつきものです。言語の問題から文化の違い、習慣の違いや常識、クレーム処理、接客への対応など、日本と海外で異なる事は沢山あります。少しずつ問題が拡大して行く場合もあれば、いきなり問題が発生する場合もあります。原因が分かる問題や原因が不明なトラブル、解決策が分かるものや分からないものがあります。

問題は発生してから解決するのでは無く予防すべきですが、発生してしまった問題は仕方ありません。なるべく早めに解決策を探し損害を抑えるべきです。mx2では損害を抑えるためのトラブルシューティングからトラブル解決策の提案までお客様を導きます。トラブルが解決し再度ビジネスが軌道に乗れば、その後はトラブルが起きないよう提案を行います。すべてお任せください。

分析:

何事もまずは分析から。「誰が、何時、何処で」から始まります。どのようなトラブルが発生したのか。また、誰が関わり、どのような問題が発生しているのか。トラブルを解決するには、まず、現状を把握し分析する必要があります。

社内ではいろんな理由から、なかなか突っ込んで分析が出来ない場合も少なくありません。そういう時は是非mx2をご利用ください。日本人とはちょっと違う角度から物事を分析し、特に海外との貿易をされておられる企業には多くのメリットを提供出来ます。

既に問題が発生しているのであれば、特に正確な分析とその後の「筋の通った」対応が必要です。mx2は長年の日本企業と海外企業との問題を解決して来た経験を生かし最も適していると思われる解決方法を一つだけでは無く、複数の解決案を提案致します。早めにご相談ください。

問題解決:

二社間の問題を解決するというのは容易ではありません。殆どの場合、両社がそれぞれ妥協しなければ相手が納得行きません。一方的な解決方法では次に進む事は難しいのです。妥協という事は殆どが金銭的、若しくは何らかの資源的な損害をもたらします。お互いの最も負担が少ない妥協点を見つけ出す事が我々の役割です。そのためにも殆どの場合、複数の解決案を準備し提案して行きます。我々のお客さんである企業が納得行く提案ではなく、ビジネス相手にも納得行くような問題解決の提案を準備致します。そのためにも両サイドの意見をよくよく聞く必要があります。問題解決は分析から始まります。

フォローアップ:

問題が解決しても当然それで終わりではありません。問題が解決したのであれば、問題が発生した原因も分かっているはずです。今後、同じ問題が発生しないための対策から相手会社との今後のしっかりしたコミュニケーションの取り方まで、対策を練り直してフォローアップをする事が重要です。お手伝い致します。

更に良い関係を築くためには:

問題解決後は新しいスタートを切る事になります。今後、同じ問題を繰り返さない為に今まで以上に相手会社との強い関係を作り上げるチャンスです。少なくとも今までよりは良い関係、更にコミュニケーションを綿密に行わなければ同じ問題を繰り返す事になります。今まで以上に良いビジネス環境を作り上げるためのお手伝いを致します。

料金:

ご希望内容のサービスをお知らせの上、お問い合わせください。